第1子産後4ヶ月でTSHが100以上となり、強い甲状腺機能低下の状態になったため、チラージンS錠50μgの内服を再開しました。
その1ヶ月後、産後5ヶ月時点での血液検査では、甲状腺ホルモン値は正常範囲まで回復していました。
この記事では、そのときの数値と体調、処方調整についてまとめます。
チラージンS錠50μg再開後1ヶ月の血液検査結果
産後にチラージンS錠50μgの内服を開始し、1か月後に再受診となりました。
産後5か月でのホルモン値はどうなっていたかというと、
TSHが10.26μIU/ml(基準値は0.2~4.5μIU/ml)
甲状腺ホルモンT3が2.6pg/mlで基準値範囲内(基準値は2.2~4.3pg/ml)
T4が1.09ng/dlで基準値範囲内(基準値は0.80~1.60ng/dl)
産後5ヶ月時点の体調の変化
甲状腺ホルモン値は元に戻っていました。
体調についても体の重さがなくなり、普通の生活に戻りました。
TSHが下がりきらなかった理由と処方調整
ただ依然としてTSHが基準値より高く、
薬の力を借りてもまだ戻っていないことから、
薬の量をあと1週間だけ50→75に増量し、
その後75→50に戻すということになりました。
また、TSHは甲状腺ホルモンの状態が改善しても、正常値に戻るまで時間がかかることがあると説明を受けました。
その次は2ヶ月後の受診となりました。
まとめ
・橋本病の産後悪化後でも、チラージン再開1ヶ月で甲状腺ホルモン値は回復することがある
・一方でTSHは回復が遅れる場合がある
・体調はホルモン値の改善とともに日常生活に戻った
・産後は薬の微調整が必要になることがある