母と子のブログ

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【妊娠出産】第2子妊娠中の甲状腺ホルモン値とチラージンS錠の服用量

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2児の母miharuです。

第1子の産後は1度薬をやめたことがありましたが、悪化してしまったので、その後は薬をやめることなくずっと継続して飲み続けてします。

 

今回は第2子妊娠中の受診状況とホルモン値の変化をまとめました。

第2子妊娠6週

妊娠6週で赤ちゃんの心拍が確認できた時点で受診しました。

 

血液検査結果

TSH 7.05μIU/ml(0.20〜4.50)↑

T3 2.2pg/ml(2.2〜4.3)

T4 1.19ng/dl(0.80〜1.60)

※カッコ内は基準値です。

 

このときのチラージンS服用量は75μgでしたが、TSHが高いため、

チラージンS錠 75μg→112.5μg

へ一気に増量しました。

TSHを2.5以下に保つことが流産予防となるためです。

 

妊娠10週

つわりがきつい中受診しました。

 

血液検査結果

TSH 1.97μIU/ml(0.20〜4.50)

T3 2.3pg/ml(2.2〜4.3)

T4 1.17ng/dl(0.80〜1.60)

 

TSHが基準値内におさまってきていたため、

チラージンS錠 112.5μgを1か月半継続することになりました。

妊娠17週

つわりが落ち着いてきた頃です。

 

TSH 3.01μIU/ml(0.20〜4.50)

T3 2.4pg/ml(2.2〜4.3)

T4 1.15ng/dl(0.80〜1.60)

 

再びTSHが2.5を超えてしまっていたため、

チラージンS錠 112.5μg→125μgへ増量しました。

妊娠26週

安定期に入って、おなかが大きくなってきた頃です。妊娠中は最後の受診になりました。

 

TSH 1.51μIU/ml(0.20〜4.50)

T3 1.8pg/ml(2.2〜4.3)↓

T4 1.13ng/dl(0.80〜1.60)

 

T3が下がってしまいましたが、このまま出産までチラージンS125μgを継続して、産後3ヶ月後に受診するように指示されました。

 

第2子妊娠中のまとめ

症状はほとんどなく安定した妊娠期を過ごすことができましたが、

第1子の時にはチラージンS錠の服用量は75μgが最大だったのに対して、

第2子妊娠に当たってはチラージンS錠125μgを服用している期間が長く、比較するとかなり多くの薬を服用していました

受診回数は第2子の方が1回少なく済みました。

そして幸いにも問題なく正常分娩で出産することができました!

 

 

 

 

第1子の妊娠中の状況はこちらに載せています。

 

www.hahatocono.com