母と子のブログ

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【子どもの病気】インフルエンザが周りで流行っています!

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子どもの保育園でも、現在インフルエンザが流行っていてクラスの半分の人数しかいないような状況になっています。


我が家は予防接種は完了し、毎日ウイルス対策スプレーをして、R1ヨーグルトドリンクを飲ませて、なんとかかからないように頑張っていますが…

(上記に実際効果があるのかわかりません…)

いつやってくるのかヒヤヒヤです。


冬の感染症

12/1放送のすくすく子育てで、

感染症予防について放送されていたので復習です。


今の時期の感染症はインフルエンザだけではなく、ノロやロタなどの感染性胃腸炎や溶連菌、RSウイルスなどもあります。


冬に流行り、またかかりやすい理由としては、寒さによる体温低下、乾燥などの環境要因に加えて、人も閉鎖空間に集まりやすいことがあるようです。


特に子どもは身体が十分に発達していないので気管支炎などの呼吸器症状も併発したりして、重症化してしまうのが、怖いところです。


予防するためには?

感染経路を断つことが根本的な予防法です。感染経路は主に3つです。


飛沫感染

(インフルエンザ、RSウイルス、マイコプラズマなど)


★空気感染

(はしか、水疱瘡など)


接触感染

感染性胃腸炎、RSウイルスなど)


飛沫感染接触感染は、手→口から感染していくことが多いので、その経路を断つことが重要ですが、

100%の予防法はありません。

ただし、手洗いは大切です。石鹸があれば尚よく、そして洗った後にきちんと乾かすと効果的です。

また、人の咳くしゃみに触れないこと、吸い込まないこと、人に移さないことも大切です。

 

予防接種は?

完全に予防するのは難しいですが、かかった場合に軽い症状で済むため、できれば家族全員が打っておいた方が安心です。


人混みへのおでかけは?

やはり、出かけると感染症にかかる確率は高くなります。

買い物などでやむを得ず出かける場合は、人の少ない時間帯(開店直後やお昼時など)がおすすめです。

天気予報のチェックをして、寒い日には余分に1枚防寒着を着るなどの対策も大切です。


まとめ

発熱したら早めに受診し、インフルエンザか鑑別してもらうことが重要です。

新しいインフルエンザ薬のゾルフーザは1回のみの内服で終了するので、負担も軽くすみます。

 

この季節をなんとか乗り切りたいですね。