2児の母miharuです。
子どもの絵本を図書館に借りに行くついでに、私も必ず育児本コーナーによっては数冊借りてきます。
最近読んだ本の記録です。
女医が教えるこれでいいのだ!妊娠出産 宋美玄 著/ポプラ社 2013
過去何度も読んだことがある本です。「女医がおしえる本当に気持ちいいセックス」の著者宋美玄先生の本で、やっぱり医療関係者の感覚はこうだよなぁと思って読んでいます。先生は35歳で出産され、実体験もたくさん載っていて楽しく読めます。
「マタニティーブルーは他人に頼り切って乗り切る」
という章は産後に読んだときに、うんうんと納得しました。
産後のあれやこれやが面白く楽しく読めて、知識も得られます。
パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学 池谷裕二著/クレヨンハウス 2017
池谷裕二さんは超イクメンだと思います。(笑)
こんな夫だったらいいなぁと本を読みながら何度か思いましたが…
夫は変えられないので、夫の本の置き場所にそっと置いてみました。
(でもたぶん読んでいません)
この本のよいところは4歳までの各月齢の時期の特徴と娘さんの様子が詳細に書かれていて、マネしたいところがたくさん載っていることと、とにかく予備知識?というかコメントが興味深いのです。子どもがその時期にきたら何度でも読みたくなってしまう内容です。
先生のホームページも拝見いたしました。東大の先生なのですね。
小児科医は自分の子どもに薬をのませない いらない薬、いらないワクチン教えます~ 鳥海佳代子著/マキノ出版 2016
野菜や果物を食べない子は食べる子に比べて、発熱の頻度が4倍
という目次の見出しを見て借りました。
生活習慣はかぜのひきやすさと密接に関係しているようです。
子どもも大人も風邪をひいたらたくさん水分をとらないといけないと
改めて思い出しました。
先生自身、双子(男の子と女の子)のお母さんです。
経験談もたくさん書かれていてすぐに読めました。
予防接種を受けさせたくないという親についても書いてあります。
私自身は予防接種受けたほうがよいと思っていますが、
受けさせたくないという人にも過去何度も接してきました。
理由は副作用が怖いからというのが大半です。
鳥海先生が1つポイントとして伝えているのは
「麻疹風疹ワクチンだけは接種してほしい」ということです。
子どもに予防接種を受けさせたくない人がここを読むだけでも、
本当に意味があると思います。
余談
インターネットの情報よりも本の情報の方が根拠が示されていることが多いので信用できると思っています。本を出版するときの校閲や事実確認が入っていることを思うと、やっぱり本かもなぁと。(数年前に「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」という石原さとみ主演のドラマを見てから、そう思うようになりました。)でも古い情報が入っていることもあるので、注意して読んでいます。
読んでも忘れてしまうことも多いので、印象に残ってメモしたことをたまにご紹介していきたいなと思います。