こんにちは、miharuです。
この記事は、橋本病を抱えながら妊娠・流産を経験し、不安を感じている方に向けて書いています。
実は、第3子を出産する1年半ほど前に、人生で初めて流産を経験しました。
橋本病は流産しやすいと聞いたことはありましたが、これまで流産をしたことはなく、実際に経験して初めて、流産した方の気持ちを実感として理解しました。
妊婦さんを見かけると、
「自分はもう妊娠できないのではないか」
そんな気持ちになり、落ち込むこともありました。
今だからこそ振り返ることができる、流産に至るまでの経過と、そのときの複雑な心境をまとめたいと思います。
妊娠検査薬で陽性~産婦人科受診まで
生理が遅れて「もしかして」と思い、Amazonで購入した妊娠検査薬で確認しました。
陽性反応が出たため、産婦人科に電話で予約を取り、受診することにしました。
受診時の様子
妊娠5週3日で受診しましたが、まだ胎嚢は確認できませんでした。
「排卵日がずれている可能性もあるから」と言われ、3日後に再診することになりました。
この時点では特に不安に感じることもなく、指示どおり次の受診日を待ちました。
3日後の受診
再度超音波検査を受けましたが、やはり胎嚢は確認できませんでした。
そのため、さらに翌週の受診を指示されました。
その後の受診
最終月経から58日目
この日、ついに出血がありました。
診察では「出血しているね」と言われ、
次の妊娠までは2回生理を見送るようにとの説明を受けました。
排卵へ
その後、生理は比較的規則的に来るようになりました。
むしろ以前より整ったように感じたほどです。
まとめ
妊娠し、出産した今だから言えることは、
橋本病があっても妊娠は可能であり、流産は誰にでも起こりうることだということです。
必要以上に自分を責めたり、落ち込む必要はなかったのだと思います。
ただ、次に妊娠できるのかという不安から、自信を失ってしまったのも事実です。
「もう子どもは2人いるし、それでいいかもしれない」
そう思おうとしたこともありましたが、やはりショックはショックでした。
夫には「今は落ち込んでいる」という気持ちを正直に伝え、
夜は家事を任せて、子どもたちと早く寝てしまう日も多くありました。
今振り返ると、時間が気持ちを少しずつ癒してくれたのだと感じます。
そして第3子の妊娠が分かってからは、かなり慎重になりました。
「ちゃんと育っているだろうか」という不安と恐怖に近い気持ちで、妊娠初期を過ごしていたと思います。
少しの腹痛や違和感にも敏感になり、
「また同じことが起こるのではないか」
と何度も不安になりました。
健診で心拍が確認できるまでは、正直なところ、
「喜び」よりも「緊張」や「怖さ」のほうが大きかったです。
それでも、1回1回の受診を無事に終えるたびに、
少しずつ気持ちが前を向いていきました。
流産を経験すると、次の妊娠が分かっても、
手放しで喜べなくなる方は少なくないと思います。
私自身もそうでしたし、それは決して弱さではないと、今は思っています。
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この経験を通して感じたこと
橋本病があっても、妊娠・出産は可能です。
そして、流産は決して「自分のせい」ではありません。
当時の私は、
「もっと何かできたのではないか」
「体調管理が足りなかったのではないか」
と自分を責めてしまいました。
でも、医師からも
「誰にでも起こりうること」
だと説明を受け、少しずつ気持ちを整理することができました。
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同じ不安を抱えている方へ
もし今、橋本病を抱えながら妊娠や流産を経験し、
不安や孤独を感じている方がいたら、
どうか一人で抱え込まないでほしいと思います。
落ち込んでいいし、立ち止まってもいい。
時間がかかっても、気持ちは必ず変化していきます。
この体験が、
「自分だけじゃないんだ」
と思えるきっかけになれば嬉しいです。