橋本病と妊娠・出産|産後の症状とホルモン変化の記録

3児の母が綴る、橋本病と向き合いながら妊娠・出産したリアルな体験記

橋本病の妊娠・産後|チラージン量はどれくらい?3人出産した私の実体験まとめ

miharuです。

橋本病があると、妊娠中や産後に

「チラージンの量はどれくらい増えるのか」

「産後はいつ元に戻るのか」

と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。


私自身、橋本病と診断されてから約10年、

チラージンの内服を続けながら3人の子どもを出産してきました。


この記事では、

第1子〜第3子それぞれの妊娠中・産後のチラージン服用量と甲状腺ホルモンの変化

を、実体験ベースでまとめています。

 


※あくまで個人の記録です。治療方針は必ず主治医の指示に従ってください。

 

 

橋本病と妊娠|チラージン量はなぜ増える?

 

妊娠中は、胎児の発育のために

通常より多くの甲状腺ホルモンが必要になります。

 


特に妊娠初期は
⭐︎TSHを2.5以下に保つ
ことが治療目標となります。

不足すると流産リスクが高まるとされており、橋本病の場合はチラージンの増量が必要になることが多いです。


私も3回の妊娠すべてで、妊娠中に服用量が増えました。

 

【比較】妊娠〜産後のチラージン量まとめ(3人分)

第1子 妊娠・産後

妊娠中最大量:75μg/日
妊娠経過:比較的安定
産後:服用量を徐々に調整


▶︎ 詳細はこちら

第1子妊娠中の記事

 

第2子 妊娠・産後

妊娠中最大量:125μg/日
妊娠回数が増えたことで、必要量が増加
産後:半年ごとの通院で安定


▶︎ 詳細はこちら

第2子妊娠中の記事

 

第3子 妊娠・産後

妊娠中最大量:162.5μg/日
妊娠初期にTSH上昇 → 早めに増量
妊娠中期以降は安定
産後:75μg/日に減量し、3か月後も安定

 


▶︎ 詳細はこちら

・妊娠中期までの記事

・妊娠後期〜出産の記事

・産後3か月の記事

 

 

妊娠回数が増えるとチラージン量も増える?

 

私の場合は、

 


第1子:75μg
第2子:125μg
第3子:162.5μg

 

 


と、妊娠回数が増えるごとに必要量も増加しました。

 


これは

 


年齢
甲状腺機能の経年的変化
妊娠による負荷

 

 


などが関係している可能性があると感じています。

 


※ただし個人差が大きいため、必ずしも全員に当てはまるわけではありません。

 

 

産後のチラージン量はいつ戻る?

 

私の場合、

 


出産直後に一気に減量
産後3か月前後で再評価
数値が安定すればその量を継続

 


という流れでした。

 


特に第3子産後は、

75μgでTSH・T3・T4ともに基準値内となり、体調も良好でした。

 


▶︎ 産後の詳しい数値はこちら

(※内部リンク)

 

 

 

服薬管理で役立っていること

 

産後は睡眠不足や生活リズムの乱れで、

「薬を飲み忘れたか分からない」

ということが増えました。

 


そこで役立っているのがお薬カレンダーです。

 


飲んだか一目で分かる
子どもの薬と一緒に管理できる
産後・育児中でも安心

 

 


橋本病は長期服薬になるため、

無理なく続けられる管理方法を見つけることが大切だと感じています。

 

 

 

 

 

 

まとめ|橋本病でも妊娠・出産はできる

橋本病であっても、

 


妊娠前から管理する
妊娠中はこまめに採血・調整
産後も自己判断せず受診する

 

 


この3点を意識すれば、

安定した妊娠・出産・産後を迎えることは十分可能だと、3回の経験から感じています。

 


このまとめが、

これから妊娠を考えている方、

妊娠中で不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。

 

 

 

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(すべて橋本病カテゴリーにまとめています)