2児の母miharuです。
初めての方はこちらからご覧ください。
第2子の出産前は1日1回チラージンS錠125μgを服用していました。
出産後は産後1日目から50μgに変更し、産後3カ月で受診後は50μgを
継続して飲み続けるつもりでしたが、産後4か月に75μgへ増量。
その後しばらくは安定していました。
ところが産後11か月頃にまた産後4か月の時と同じような体調の悪化があり、
自己判断で100μgに増量してしまいました。
以下その経過です。
産後1年の甲状腺の状態
血液検査の結果は以下です。
T3 2.9pg/ml(2.2〜4.3)
T4 1.36ng/dl(0.80〜1.60)
TSH 3.93μIU/ml(0.20〜4.50)
※カッコ内は基準値
甲状腺ホルモン値は3つとも正常範囲でした。
TSHの値は正常範囲内ですが、もし妊娠を希望したり、
妊娠中の場合は2.5以下が望ましいとのことで、
「これから妊娠の予定はありますか?」
と先生に聞かれました。
今のところ第3子の予定はないことを伝えると、
同じ量でいきましょうとのことでした。
実は前回受診時に指示された薬の量はチラージンS錠75ugを1日1回だったのですが、
産後11か月頃に体調不良を感じて、また自己判断で100μgへ増量して、
継続して飲み続けていました。
1か月程度飲み続けてから受診したことになります。
増量してから1週間程度で体調は回復しました。
先生からは増量の判断でよかったとのこと。
産後7か月頃の受診時に、75μgでもまだ少し足りないので100μgに増やしてもよいと言われていたので増量しましたが、その時の先生のコメントがなければ、
増量はかなり不安だったと思います。
産後11か月頃の体調の変化
産後4か月頃に感じた体調の悪化は、
・日中も眠気が続く
・朝起きれない
・抜け毛がかなり多い
・足取りが重い
・子どもを追いかけるのがつらい
などの症状でした。そしてチラージンSを50μgから75μgに増やし、1週間ほどで症状が改善されました。
今回もほとんど同じような症状でした。
1つ違ったのは、産後10~11か月頃に発熱のある乳腺炎に3回かかったことです。
38~40度の発熱でかなり体力を消耗しました…。
夫もまたか…と言いつつ、家事を手伝ってくれたり大変だったと思います。
甲状腺ホルモンが悪化しているかもと気づいたのは体調の変化を感じはじめてから、
1~2週間したあたりです。その頃にチラージンSの服用量を75μgから100μgへ増量しました。
チラージンを自己判断で増量してからは乳腺炎になることもなくなりました。
甲状腺ホルモンとの関連があるかはわかりませんが、血流が悪化していたのは確実です。
受診したのは薬を増量してから1か月後の産後1年頃です。
薬の量を変更してから安定するまでに1か月くらいかかると聞いていたので、
ちょうどよいタイミングでした。
体調が悪くなると気分も落ち込んでつらいので、体調の変化には本当に早く気付きたいです。
前回受診前の症状などの状況は以下です。
次回
次回の受診は第2子の産後1年半頃です。
このまま薬をやめることができる日が来るのかはわかりませんが、今後も受診したら更新していきたいと思います。
今までの傾向からすると、TSHは正常範囲の高めを推移しそうです。
第3子を妊娠することになったら(今のところ全く考えられませんが…)
また薬を増量してTSHを下げるのかなという予想です。
今後、産後ほどの体調変化が起こらないように日常生活も注意して過ごしていきたいと思います。