2児の母miharuです。
ここのところは毎日チラージンS50μgを2錠内服しています。
最近身体の調子は良好です。
薬を飲み始めてから7年以上が経ちましたが、
12月にお薬カレンダーを導入し、7か月が経ちました。
お薬カレンダー導入前後の生活の変化
導入する前は、あれ?今日の朝飲んだっけ…とふと思い出し、
確認する方法もなく、
「このコップで飲んだかな」
とコップを手がかりに思い出そうと頑張っていましたが、
今はカレンダーを見れば一目瞭然で、悩むことがなくなりました。
朝起きたときに目ぼけまなこで飲んでいて、
あ、今日飲むの忘れた??と思っても、しっかり飲んでいることもあり(笑)
そのことをカレンダーで確認できるようになりました。
お薬カレンダーの使い方
使い方は簡単です。
カレンダーを壁に設置し、1週間分や1か月分のお薬をカレンダーにセットしておくだけです。
服用のタイミングでカレンダーから取り出し、服用します。
できれば目につきやすい場所やいつも通る場所に設置すると、さらに飲み忘れを防止することができます。
お薬カレンダーのメリット
私の考えるメリットはこちらです。
・薬の飲み忘れを防止できる
・薬の袋がいつも出ていない
・他の薬も一緒に入れることができる
私の場合1か月分まとめて入れるので、いつも薬の袋が出ていなくてよいのがメリットです。また、子どもが風邪をひいて、毎日薬を飲ませないといけないときにも重宝しています。
お薬カレンダーのデメリット
デメリットは少ないですが、1つはインテリア的にどうか…というところです。
また、お薬カレンダーを初めて見る方や医療介護関係者でなれけば見慣れないものなので、違和感があるかもしれません。病気について心配されてしまう可能性もあります。
そのため我が家では来客時には外すようにしています。
お薬カレンダーの取り付けについて
壁紙に穴が開くことを気にする方も多いと思います。
我が家は壁への取り付けは、ホチキス針を使用し、壁にあとが残りにくいというフックを使用しています。
フックとお薬カレンダーをアマゾンで購入し、我が家ではこんな感じになっています。
(曜日を替えられるのですが、ずぼらなので替えていません!)
周りの反応
夫から「老人みたいだからやめたらー」と言われましたが、
私としてはかなり助かっているので、もうやめられません(笑)
導入してからは特に何も言われないので、風景の一部になっているようです。
おすすめのお薬カレンダー
1日1ポケットタイプ
私は上記の写真の通り、アマゾンで購入し、こちらのものを使っています。
チラージンは1日1回なので、1日1ポケットのものを選びました。
1日4ポケットタイプ
1日に複数回、お薬を飲むかたは、こちらのタイプがおすすめです。
朝、昼、夜、就寝前の4ポケットがついており、1週間完結です。
価格を重視するならこちらがいいかもしれません。
橋本病以外にも定期的にお薬を飲んでいる方にぜひおすすめしたいと思います。
デザイン重視
かわいいデザインのものもインテリア重視の方にはにおすすめです。
こちらは上記と同様1日4ポケットタイプになっています。
インテリアが気になるならピルケースもおすすめ
お薬カレンダーは場所をとること、またインテリア的に気になる方もいらっしゃるかもしれません。
その場合、ピルケースもおすすめです。
まとめ
私はお薬カレンダーを検討してから購入まで、数か月かかりました。
お薬カレンダー=介護
のイメージがとても強く、自分に必要なのかを考えました。
使用を始めてからはそのイメージは払拭されました。
もっと早く導入しておけば…と思いました。
お薬カレンダーはまさにユニバーサルデザインだと思います。
もちろん、きちんと自身のことを管理できる方は忘れることはないのでしょう。
ずぼらな私は今ではお薬カレンダーにかなり助けられています。